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01/04/07

赤城カントリークラブ
Out Par 36 RT 3,303Y In Par 36 RT 3,077Y

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1:全体印象
  • 赤城山山麓の自然林でセパレートされた風格のあるコース。
  • パチンコメーカ「SANKYO」の系列コースで2000年から開催された「SANKYO女子オープン」の本格派コース。
  • 但し、地形的に起伏もあり丘陵コースというより山岳コース的要素もあり各ショットの設計力必要となる。
  • 隣のコースへの打ち込みも少なく比較的安全なコース。
  • 適正組数で順調に回れる。ホール待ち無く昼食時間40分前後と気の短い人には最適。
  • 原則キャディ付歩行プレーで乗用カートは台数限定となっている。近い将来は全て乗用カートになると思われる。

2:コースの最大特徴
  • 新設コースながらベントの2グリーン方式である。但し、付近の桐生CC同様、赤城国際CC程芝目は強くない。
  • 自然林でセパレートされた独立したホール立てとなっており趣のあるホールが多い。
  • 大らかなホールと多少気を使うホールのミックスとなっており飽きないコース。
  • 距離面でも長短バリエーションをもたせており競技指向派にも適する。

3:アップダウンの程度
  • 新設コース故、他コース同様ホール内は比較的フラットだが打ち下ろしと緩やかな打ち上げホールはあり変化を持たせている。
  • ホール間も極端なアップダウン少ない。歩きのラウンドだと限度に近いが疲れ果てるということはない。

4:テイーグランドからグリーンまでの見通し(トリッキーさ等)
  • 普通。一部ドッグレッグあるがトリッキーさは少ない。池がらみのホールは数ホールあるがグリーンを狙うショットに結構影響する構成となっている。
  • 自然林に囲まれ空気もうまい。オゾンが一杯!

5:ラウンド注意点
  • フェアウェーは狭くない。但し全ホールといって良い程左右雑木林。但し、単純にティショットを飛ばせばよいというホールは少ない。狙いどころの設定は必要。見た目でわかるが、キャディ付でもあり迷う事はない。
  • グリーンは2グリーンという事も有り大きくは無い(小さくも無い。一部を除き2グリーンにしては大きめか)のでグリーンを狙うショットの正確性がある程度必要。

6:特記事項
  • ライバルメーカ「平和]が榛名山中腹に作った平和ローランドGCと性格が違うのが面白い。はっきり言って本コースの方がオーソドックスで本格派。
  • クラブハウスも対照的で落着いた豪華さ。
  • 一泊の場合は少し遠い(車で約30分?)が赤城温泉郷は秘湯でお勧め。
  • 標高も通年営業の桐生CCより数百メータ低く冬季でも問題なくプレーできる。

7:交通面(車)の注意事項
  • この地域は高速道路から遠く交通面でハンディキャップ有った。2001年3月末に開通した北関東自動車道、伊勢崎インター開通により多少改善された。
  • 単純なルートでもないので事前準備した方が無難だろう。

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