平和ローランドゴルフクラブ
Out Par 36 RT 3,117Y In Par 36 RT 2,907Y |
コースのホームページはこちら |
1:全体印象 |
- 榛名山中腹の人家のない山中に位置するパチンコメーカ「平和」の系列コース。
- 付近の地形は起伏の多い所であるが意外とフラットなホールも有る。極端な打ち下ろし、谷越ショートなど変化に富んだ構成となっているがミドルホールの距離は全般に300y前後と短め。
- フェアウェーは洋芝の為冬でも彩りの有る風景である。
- グリーンは大きくも無く小さくも無くというベントの1グリーンで癖のないグリーン。
- 乗用カートプレーで予約時にキャディ付かセルフプレーか選択できる。
- 小雨時等霧は出やすい。
|
2:コースの最大特徴 |
- 距離の短い、ややトリッキーな変化に富んだコースとバブリーっぽい豪華なクラブハウスが特長のコース。
- 各ホールはフェアウェーのS字レイアウト、片側崖下、極端な打ち下ろし、距離の有る谷越でグリーン手前の両サイド林、入りやすい池の配置など変化に富んだホール立てとなっている。
- 伸び伸びプレーとは言いがたいが飽きないコース。
|
3:アップダウンの程度 |
- 極端な打ち下ろしが数ホール有るがホール内はフラットな仕上げ。乗用カートプレー故、疲れは少ない。
|
4:テイーグランドからグリーンまでの見通し(トリッキーさ等) |
- ティショットをどこに打てば良いか解らないというほどでもないが初めてプレーする場合、狙いどころ定まらないホール多いのでキャディ付でのプレーが無難。
- フェアウェー、ラフのアンジュレーションで造形されたホールもあり変化に富んだホール立てを風景としても楽しめる。
|
5:ラウンド注意点 |
- ティショットのクラブ選定、狙いどころ等ホール見合いの設計力を必要とするコース。キャディ付プレーが無難。
- 2ndショット以降、グリーンなどはこのコース特有のスコアメイク法を必要としない。
|
6:特記事項 |
- ライバルメーカ「SANKYO]が赤城山山麓に作った赤城CCと性格が違うのが面白い。
- 関東平野の見晴らしが眺望できるホールもある。
- 真夏は暑いが木陰のさわやか風は心地よい。
- 冬でも洋芝フェアウェーとあいまって風情あるプレー可能。但し、グリーンの凍結は避けられない。
- 一泊の場合は少し遠い(車で約30分?)が伊香保温泉が定番か。
- 前後半共スタートホールが詰まって時間が遅れる事は滅多に無い。
|
7:交通面(車)の注意事項 |
- コースまでの道順ははっきり言って複雑。Webから地図入手必要。この地図だけでは地元以外の人にはわかりにくいかもしれない。
- 榛名山頂に登るルートはメインの2ルート以外に3ルート有るが本コースは3ルートの内最も整備された道路から取り付け道路に入るルートである。
- 市販地図で「群馬県立農林大学校」を目指すとそこからは1〜2キロでわかりやすい。
|