軽井沢高原ゴルフ倶楽部
レギュラーティ(青)Out Par 36 RT 3,338Y In Par 36 RT 3,220Y |
コースのホームページはこちら |
1:全体印象 |
- 浅間山東部に位置する北軽井沢(群馬県)を代表する大成建設系列のリゾートコース。
- 付近にある鹿島系のプレジデントCC軽井沢コース他に比べこちらのコースの方が本格チャンピオンコースと言えるだろう。
- 標高約1200mながら平原地域故フラットなコース。
- 乗用カートによるラウンドでキャディ付とセルフの選択制。
- 使用ティはレギュラー(青)とフロント(白)自由に選択できる。
- フェアウェー、ラフは洋芝。
- グリーンはベント1グリーン。傾斜もあり単調なグリーンでなくパット技術必要。但し、芝目は気を使う必要なく傾斜の読みだけで対応可能。
- トリッキーなコースではないが始めての方はキャディ付が無難。新設コースながらキャディの質は高い。
- 隣のコースへの打ち込み無く、安全なコース。
- 適正組数で順調に回れる。ホール待ちも無く昼食時間40分前後とリズム良好。
|
2:コースの最大特徴 |
- クラブハウス内に宿泊施設を持つ典型的な本格リゾートコースながら競技指向のゴルファーも満足できるコース。
- 何度ラウンドしても飽きないコース。
- 標高高いため平地に比べ1〜2番手異なり番手選択重要。
- 軽井沢インターから遠いのが難点。群馬県高崎あたりからだと国道406号、県道二度上峠のルートの方が早い位。
- 一泊プレー等、早朝スタートしラウンドスルーでプレーし昼前にコースを後にする常連も多い。
|
3:アップダウンの程度 |
- 二度上峠から直下にコース全景が見えるがフラットそのもの。とはいえ河川敷きコースのような単調さは一切無い。
- アウトコースに比べインコースの方がアップダウン含め変化に富んだコースとなっている。
|
4:テイーグランドからグリーンまでの見通し(トリッキーさ等) |
- 一部ドッグレッグありインアウト共に次組にティショット可の合図用の鐘を設置したホールが1個所ずつ有る程度。
- インの最初のロングホールはトリッキーだがティショットは豪快なうち下ろしで飛ばし屋はフラットな場所まで運べ2オン可能。但し、大叩きとは裏腹。
- 池は少ないが18番ショートホールの浮島グリーンは楽しめる。このグリーンの周辺は広いのでプレッシャーは無い。
- 全体に伸び伸びプレーできるコース。
- 自然林に囲まれ眺め良く空気もうまい。オゾンが一杯! リゾートコース特有の気分が味わえる。
|
5:ラウンド注意点 |
- フェアウェーは広い。但し全ホールといって良い程左右林。この林へ入れない事。林は殆どOBゾーンだが余程曲げない限り入らない。
- その他はこのコース特有のスコアメイク法を必要としない。
- 見た目通りの素直なコースだが全クラブ使用する程、距離のバリエーションあるホール立てとなっていることもあり、スコア纏めるのは難しく侮れない。
|
6:特記事項 |
- 浅間山が目前に見える絶景もすばらしい。
- 北軽井沢には5箇所のコース有るが最高のコースと言えるだろう。
- 4月中旬オープンだが雪の多い年にはオープン当初は雪のリスク多少有り。
- 軽井沢地区の殆どのコースがそうであるようにお盆時期のプレー費は特別価格(高価)となっている。
- 優待券、優待日の設定有り。ビジターでもコースに依頼すれば送付してもらえる。
- 軽井沢72GC北コースあたりと本コースと性格の異なるコースで一泊2プレーのリゾート気分味わうのも面白い。
|
7:交通面(車)の注意事項 |
- 軽井沢インター利用の場合は旧18号中軽井沢から国道146号に入り、照月湖方面に右折すればほぼ一本道でわかりやすい。
- 群馬県側の国道406号からは倉渕村「権田」三叉路(左、北軽井沢の道路標識有り)を左折すれば二度上峠経由、一本道で迷う心配なし。二度上峠で目前の浅間山と直下の本コースを眺めるのもお勧め。
|