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01/04/09

武蔵野ゴルフクラブ
ベント Out Par 36 RT 3035Y In Par 36 RT 3000Y
高麗  Out Par 36 RT 3075Y In Par 36 RT 3060Y

1:全体印象
  • 開場年代(1960年)と地形的な問題からか結構トリッキーなコース。
  • しかし、八王子市に位置し都市近郊と言う事が最大のメリット。
  • これが地方に位置していたら敬遠される部類のコースかもしれない。
  • 良く言えば変化に富んだ飽きないコース。
  • 各ホールは殆ど独立した構成多く、他ホールとボールが入り乱れるという事は数ホールで安全面では問題ない。
  • 古いコース特有の高麗とベントの2グリーン。当然、グリーンは小さ目で正確なショットが要求される。グリーンもホールにより素直なグリーンと難しいグリーンの混在形。
  • コース内からは丘陵そのもので町並みが眺望できる所は少なく東京のコースと思えない景色。都会の雑踏からは程遠い雰囲気。

2:コースの最大特徴
  • 最大の特徴は東京23区、多摩地区などから距離的に近い事。特に八王子インターから近く交通面は有利。
  • コース面では上述の通りトリッキーな典型といっても過言ではない。1990年代に新設されたコースに慣れている人には面食らうかもしれない。
  • プレーは全キャディ付の歩行プレーである。アップダウンも有るのでこういうコースに慣れないと肉体的、メンタル面で疲労感有るかもしれない。運動不足解消には適していると言える。

3:アップダウンの程度
  • 打ち上げは少ない方だが打ち下ろしはそれなりに有るしコース内、インターバルにアップダウン多い。
  • 歩行プレー故、夏場のプレーは大変かもしれない。

4:テイーグランドからグリーンまでの見通し(トリッキーさ等)
  • フェアウェーも広いホール、狭目のホール、ドッグレッグ等変化に富んでいる。
  • 初めてラウンドする場合は戸惑うかもしれないが全組キャディ付故、助言貰えば問題ないだろう。池がらみのホールは殆ど無い。

5:ラウンド注意点
  • トリッキーなコースといっても全ホールというわけでもなく、トリッキーなホールとそうでもないホールの混在。
  • 全般的に距離は短めでありシュートホールを除いてティショットはドライバーだけでなくフェアウェーウッド、アイアンと使い分けた方がスコアは纏まるコース。
  • 小さ目の2グリーンでありショットの正確性必要。ガードバンカーは結構良く効いているしブラインドのガードバンカーも多いほうなのでキャディさんに確認した方が良い。
  • グリーンは素直なグリーン、傾斜の強いグリーン等混在。

6:特記事項
  • 1960年開場のコースなのでクラブハウスは古い。東京のコース故プレー費は高いが冬季優待、夏季優待など設定有り。
  • ビジターのみでも予約可能でありオフシーズン中心に利用しやすい。
  • 進行面、昼食時間、スタート時間遅れ無し等ラウンドリズム良好な場合多い。
  • 付近の立川国際CC奥多摩コースとよく似たコース。

7:交通面(車)の注意事項
  • 滝山街道からコースへの取り付け道路は信号付交差点に大きなコース専用案内板有るのでわかりやすい。かなりの急坂を登って行きコースのアップダウンを象徴するようでもある。
  • この取り付け道路にはいればクラブハウスが道路沿いにあるので迷う心配全く無い。
  • クラブハウスの玄関前は道路そのものなので乗り降りは要注意。

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