下仁田カントリークラブ
Par 72 Regular Tee 6,360Y Out 3,169Y In 3,191Y |
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1:全体印象 |
- 新設名門コースの一つ。伊香保CC、桐生CCと姉妹コース。
- 関東平野の最北西の丘陵地帯で比較的フラットなコース。
- ホール間の木は少なく殆ど植林で芝中心の平原風。
- 芝の管理も抜群。
- 適正組数で順調に回れる。ホール待ち無く昼食時間40分前後と気の短い人には最適。
- 大きなベントの1グリーンでヤーデージの木の距離表示はグリーンエッジ迄となっている。グリーンは大きなアンジュレーション有り。
- 本格派コース。上級者からビギナーまで楽しめる。
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2:コースの最大特徴 |
- 大きなアンジュレーションの有るベントの1グリーンと巧みな池(見た目のプレッシャーを与えるだけ出なくグリーンの近くに配置してある事が多い。)の配置、距離もメリハリ有り等本格コース。
- キャデイーさんの接客態度良好。
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3:アップダウンの程度 |
- 全体は比較的フラット。一部、打ち下ろし、打ち上げを配し単調さは全く無い。
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4:テイーグランドからグリーンまでの見通し(トリッキーさ等) |
- 一部ドッグレッグあるがトリッキーさは無い。殆ど見通しは効く。池は良く効いている。伸び伸びプレーできるコース。
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5:ラウンド注意点 |
- フェアウェーは狭くない。大きなアンジュレーションの有るベントの1グリーンと変化の有るグリーン回り、池は要注意。
- またグリーンを分割してショット設計しないととんでも無いロングパットになる。
- 見た目は雄大な景色で難しく無いように見えるがグリーンに近ずくと苦労させられる。
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6:特記事項 |
- 標高低く真夏は暑い。暑さに弱い人にはお勧め出来ず。逆に冬場は雪も無く(池は一部薄く凍る)十分プレー可能。但し風は群馬の中でも強い。風の通り道。
- インター近く一泊の必要無いコース。
- 下仁田こんにゃく以上に下仁田ネギは鍋に逸品。好きな人はたまらまいようだ。但し、ネギと思えない高価品。
- ロッカーのキーは売店、レストラン精算共通の磁気カード方式。ロッカーはの開け方は慣れていないと戸惑う。
- 前後半共スタートホールが詰まって時間が遅れる事は滅多に無い。
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7:交通面(車)の注意事項 |
- 上信越道、下仁田インターからすぐ。下仁田CC用インターの様な物。迷う方が難しい位。
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付録 |
- コースはほぼフラットで一見易しく見えるコース。但し甘楽と同じく気を抜くと落し穴(トリッキーなものではない)が一杯あり。
- OUTコースは見た目でトリッキィーなホールは2番目のロングホール(6番ホール?)だけ。このロングホールは距離の短いサービスホールと考えがちだが実は2ndショットの落しどころが極端に狭く(左OB、右山で極端なうねり有り)大叩き可能性大のホール。ロングホールだが2NDショットはショートアイアンでの刻みの方がスコアメイク上懸命。他のホールはおおらかなホールだが気は抜けない。
- INコースはブラインドホールが数ホールあり一見トリッキーに見えますが見た目だけで落とし所は幅広いホール。かえって堅く攻められて大叩きが少ないかも。
- コース内のヤーデージの木はグリーンフロントエッジ迄の距離表示。当日のフロントエッジからピン迄の距離はキャディさんが携行。この方式はピンがグリーン奥の場合大きめの番手でグリーン奥にこぼして奥から乗らず寄らずのダボ、トリにつながり易くクールな2ndショット設計力が必要。
- グリーンはベントの大きな1グリーンでコンディション良好。パッティングは大きなアンジュレーションが有り見た目にはごまかされ易いのでラインの読みはクール(ライン上の傾斜だけを見れば以外と単調な傾斜が多い)さが必要。
- グリーン回りは特に要注意でオーバは禁物のホールが多くあり。
- グリーン回りの池は要注意。見た目のプレッシャーを与える為の池でなくミスショットにはペナルティを与える本格的なハザード設計。
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