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01/04/29

高梨倶楽部
Out Par 36 RT 3127Y In Par 36 RT 3067Y

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1:全体印象
  • 国道18号線松井田バイパスに隣接する起伏の多い丘陵地帯に位置するコース。
  • その地形からアップダウンのきついホールとフラットなホールの混在で距離は全体に短め故ティショットはクラブ選択に留意する必要がある。
  • インアウト共スタートホールは打ち下ろし、ドッグレッグで初めてのラウンドではそのトリッキーさに驚かされるかも知れない。

2:コースの最大特徴
  • 上述したようなトリッキーさから豪快に飛ばせばよいというコースではない。ティショット含めて距離、方向の設計力、正確性が要求される。
  • 等価的なグリーンは狭いこともあり小技含めて技術が要求される。スコア纏まるかコースの罠にはまって大叩きするかの2極化するコースかもしれない。

3:アップダウンの程度
  • 新設コースにしては下仁田のオリコGC同様、アップダウンのきついホール多いが殆ど打ち下ろし。打ち上げも有るが比較的緩やか。
  • 乗用カートプレーでもあり疲労感は少ないだろう。

4:テイーグランドからグリーンまでの見通し(トリッキーさ等)
  • ドッグレッグも多くグリーンまでの見通し悪いホールも多い。慣れるまではキャディさん付プレーの方が無難だが人数少ない事も有って殆どセルフプレー。
  • 池がらみのホールは少なく、自然の雑木林にセパレートされた独立したホールが多い。人家も殆ど見えず丘陵真っ只中でプレーを満喫できる。

5:ラウンド注意点
  • ドッグレッグホールの場合、一般的にチャンピオンコースを除き、距離も短め故このコースに限らずティショットは見える所にティショットを運ぶのが鉄則だがこれが実行できればスコア纏めやすい。
  • 距離的には短め故かフェアウェーの幅は狭めでありティショットはクラブ選択に留意する必要がある。
  • アップダウンも多目ゆえ2ndショット以降は各種ライ対応力を必要となる。
  • グリーンはベントの1グリーンだがいびつな形状ゆえグリーン狙いのショットは正確度を要求される。
  • グリーンそのものは適度の傾斜を持たせ飽きないグリーンで傾斜中心のライン読みで対応可能。

6:特記事項
  • 新設コースながら食事面ではメニュー少なく質素な食事多く、クラブハウスも豪華と程遠いがシンプルでスポーツ施設としては十分。
  • 1990年後半開場コースに多いコンセプトの典型か。群馬では吉井CC,吉井南陽台GC、オリコGC、富岡野上CC、グリーンメドウCC、大間々CC等など。
  • 進行面はトリッキーさも手伝ってプレーヤ層も多種多様なせいか難点ある場合多い。
  • 碓氷峠東部に位置するが関東平野最北西部の平野部なので真夏は暑く暑さに弱い人にはお勧め出来ず。群馬の平野部の暑さは絶品。逆に冬場は雪も無く(池は一部薄く凍る)十分プレー可能。東京だと多摩地区の気温。

7:交通面(車)の注意事項
  • 上信越道・松井田インターから国道18号線に出て東京・高崎方面に数キロ戻り、18号線松井田バイパス頂上付近から左折する。
  • ここを間違わなければ後はわかりやすい。ここからは数キロでコースに到着。
  • 尚、松井田インター出てから渋滞しやすいルートはない。

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