名 称
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スコア向上支援システム Ver 1.0
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ファイル名
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scrsys10.lzh 325,049byte
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著 作 権
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Yasuo Kominami
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動作環境
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Windows 3.1,95,98,98SE,Me Lotus
1-2-3 R4.01J,R5J
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ライセンス
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Free
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ダウンロードは右のボタンからどうぞ
ソフトの説明:
このソフトはスコア記録管理システムから一歩進めて、スコア向上支援システム
を目標に開発したものです。
但し、入力項目多く面倒です。その為、「オプション」として入力項目の少ない
簡易版への機能切り替えを可能にしてあります。
スコアの詳細データの記録、管理だけでは、スコア向上にはつながりにくい面が
あります。この理由の一つに、ダブルボギー以上、ボギー等スコアを悪化させた
原因を明確にしていない事に有ります。
スコア記録管理システムでスコアの詳細データを把握出来ても、上記原因に
ついては、曖昧な記憶(思いこみが多く、事実と異なる事多い)で練習メニュー
、ラウンド法を考える事になります
誤った練習法、ラウンド法はスコアを悪化させるだけです。
スコア向上の近道は自分のゴルフに最適な練習法、ラウンド法を作り、実行す
る事にあります。
スコア向上支援システムはダボ以上、ボギーを叩いた原因まで踏み込んでスコア
分析し、自分のゴルフの課題を明確にして、最適な練習法、ラウンド法を作り
スコア向上を支援するものです。
0:推奨ゴルフアー
1:年間ラウンド数、12ラウンド以上(20ラウンド以上推奨)
2:スコアアップを真剣に考えておられる方。
3:根気よく毎回のラウンドデータを継続入力出来る方。
10ラウンド分のデータ入力でJGA方式HDCP自動計算を除く全
機能が動作します。20ラウンド分でJGA方式HDCP計算が可能
です。(悪いスコアの時は入力したく無くなるものですが、スコアア
ップの為には最も重要なデータになります。)
4:どんなHDCPの方でもかまいませんが、スコア分析結果のメッセー
ジ内容はHDCP10前後から20前後までが対象です。
1:動作環境 以下の条件全てが必要です。
1、1Lotus 123/WINDOWS Release4Jが動作する事。
1993/11以前のR4Jでアップデートされていないと致命的なエラーが
発生致します。93/11に全ユーザに配布されたアップデートディスク
でアップデートして下さい。アップデート済みのバージョン情報は
Lotus 1-2-3 Release 4.01J for Windowsです。確認して下さい。
Lotus 123/WINDOWS Release1.1J、DOS版Lotus
123, Excel等のLotus
123変換機能を持つ表計算ソフトはマクロ命令の互換性が無いため使
用出来ません。
1、2表示系は1024X768可能なもの。256色可。
ドット数は20ドットで設計しています。12、16ドット用の画
面設定メニューは有りますが一部の画面では見ずらくなる場合があ
ります。尚24ドットはWINDOWS コントロールパネルで20ドット
に変更して下さい。
1、3CPU,RAM
i486DX 33MHZ以上
RAM最低8MB
1、4Lotus 123/WINDOWS Release4Jの操作が可能な事。
2:動作確認環境
:富士通FMV 466D SP(i486DX2 66MHZ) HD340M RAM 16M SB16 MD KIT
:VIPER VLB POWER 9000 VRAM 4M DISPLAY IDEX MF8615(15")
:1024X768X65K 20ドット Printer EPSON LP3000
:富士通 WINDOWS 3.1 Lotus 123/WINDOWS R4.01J
この環境でデータ入力時のマクロ処理時間は以下の様に低速です。
:ラウンド数<10で約1分
:ラウンド数約300で約5分
:iiyamaV266GC(PU 266MHZ) HD3.2G&20G
RAM 128M SB16
:NVIDIA社RIVA128 ASUS AGP-V3000 VRAM 4M DISPLAY EIZO T550(17")
:1024X768 16bit 大きいフォント Printer EPSON LP800&PM2000C
:MICROSOFT WINDOWS 98SE Lotus 123/WINDOWS R5J
:IBM ThinkPad 1620(PV 600MHZ) HD20G
RAM 128M
:ATI Rage Mobility M(AGP)VRAM 4MB DISPLAY 12.1型TFT
:1024X768 24bit 大きいフォント
:MICROSOFT WINDOWS Me Lotus 123/WINDOWS R5J
この環境でデータ入力時のマクロ処理時間は以下の様に改善されます。
:ラウンド数<10で約14秒(PU 266MHZ),約7秒(PV 600MHZ)
:ラウンド数約300で約1分(PU 266MHZ),約30秒(PV 600MHZ)
3:主要機能
3、1対話式データ入力。
ホール別オーバーパー、ホール別パット数、日付、コース名、コースレ
ート、ホール別PAR規定値、ダボ原因、ボギー原因をダイアログボッ
クスから選択(一部キー入力)
ダボ以上を叩いた原因をショット面と動機的原因面を各々設定済み
12項目から選択入力。尚動機的原因の項目は任意に設定可能です。
ボギーを叩いた原因も同様の入力方法です。
3、2最新10ラウンド自動グラフ作成
グラフ(プリセットグラフ100数十枚)表示
特定グラフの印刷。
3、3最新50ラウンド分布計算、グラフ
全ラウンド分布計算、グラフ
3、4年別平均データ自動作成
3、5JGA方式HDCP算出(20ラウンド方式でデータ追加毎に更新)
本プログラムはJGA推奨の20ラウンド分で計算します。
プラスHDCPの場合はマイナス表示となります。
3、6データ表示画面は時系列順ですがスコア順、コース別に自動ソートする
メニューがあります。
3、7スコア分析結果のメッセージ表示、印刷、スコア分析結果表
以下のスコア分析結果表を見るにはAdobe Acrobat Readerが必要です。
ダウンロードは
スコア分析結果表例はこちら
最新10ラウンドのデータから
1、ダブルボギー以上低減の為の練習課題、ラウンド方法を提案します
2、ボギー低減の為の練習課題、ラウンド方法を提案します。
3、ドライバーショット、フルショット、アプローチショット、グリー
ン回りの寄せ、バンカーショット、パットの6項目についての練習
メニューを提案します。
本項目は著作者の独断的メッセージを出力するものです。
ワンパターンのメッセージが多く、「バカにするな!」とお叱りを受け
そうですがご容赦下さい。(著作者が実際に使用しているそのものです)
メッセージの内容を纏めたA4サイズ枚の表もあります。印刷も可能。
3、8分析項目
グロス、パット数、イーグルから5THの各回数、1パットから5パッ
トの各回数、ダボ原因(12項目X2)、ボギー原因(12項目X2)
練習課題(6項目)、グリーンオン回数、率(パーオン率、ボギーオン
率等)、パーオンのパー回数、率、寄せワンパー回数、率などの生デー
タ及び全項目の10回移動平均値。
各項目の推移グラフ、分布グラフ付
4:ヘルプメニューにデータ入力の注意事項等があります。
5:本プログラムはLHAで圧縮されています。LHAで解凍して下さい。
解凍ソフトは以下のサイトからダウンロード出来ます。
- Windows専門・・・・・窓の杜、圧縮・解凍
- Windows、Mac共用・・・ベクターソフトウェアパックホームページ
6:バグが見つかりましたらメール下さい。
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