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東京大学大規模集積システム設計教育研究センター(VDEC)
■日本の国公私立大学と工業高等専門学校におけるVLSI設計教育
の充実と研究活動の推進のために平成8年5月に全国共同利用施設
として発足。
■VDECの役割として以下を担っている。
■VLSI教育の情報発信
■CAD ライセンスの提供
■VLSIチップ試作の支援
■以下の様なアナログ関連のリフレッシュ教育も行なっている。
■”アナログ集積回路設計と演習”
■”CMOS-RF集積回路設計と演習” |
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群馬大学・アナログ集積回路研究会
■群馬大学工学部電気電子工学科小林春夫氏等が主宰するアナログ集積回路研究会。現在は対外的にも全面公開している講演会活動中心に活動している模様。
■上記大学はルネサステクノロジー社のアナログ集積回路関連寄附講座等、アナログ技術関連の研究、教育に注力している模様。
■掲載されているリンク集には国内外の大学研究室豊富。 |
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早稲田大学・STARC寄附講座-SoC設計技術-
■アナログのみでなくSoC全体の設計技術に関する寄附講座(2004年〜2年間?)
■在学生対象の為、ここに掲載するのは適当でないかもしれないが、この様な講座が寄附講座として行なわれている事例として紹介する。成果が現れる近い将来が楽しみである。
■カリキュラムは以下。
「SoC設計技術A」システム設計
「SoC設計技術B」LSI設計
「SoC設計技術C」組込みSW設計 |
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群馬大学・小林研究室
■アナログ集積回路のシステム・回路関係を重点に研究・教育されている。
■産業界との交流、国際交流も活発
研究内容
・概要は以下。
研究テーマ: アナログ・デジタル混載システムLSI設計
● トランジスタ・レベルからシステム・レベルまで、
● アナログ回路からデジタル回路、ソフトウェアまで、
● CMOSからバイポーラ、Si から GaAs まで
● AD/DA変換器、DSP から RF回路までの集積回路の設計と解析
● 集積回路設計上生じた理論的問題の解明
研究室紹介
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東京工業大学・高木研究室
■多くのアナログ関係研究者・技術者を輩出した名門「柳沢研」の後継研究室?
(同様な東北大「真野研」の現在は?)
■アナログLSI商品設計の重要仕様の一つに「ピン数、外付け部品(LCR、固体フィルタ等)低減」が挙げられる。その代表的な手法として外付けフィルターのLSI内臓化があり、この技術でも日本がリードし、今では世界のアナログLSI業界では常識化している。
■実はこの技術の源流は東工大・柳沢・藤井研究室の長年の地道な研究(1970年代か〜)に有り、産学連携し実用化、定着化したと認識している。アナログLSIの産学連携の典型的成功例と評価している。日本発の世界的実用化技術。
■日本発のアナログ技術としてこの様な世界的技術が創生されてくる事を期待したい。
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大阪大学・谷口研究室
■半導体デバイスの物理とそれを集積化した電子回路技術を研究対象とした研究室
研究内容
以下で構成されている。
■集積回路の研究開発
・RFグループ
・アナロググループ
・CDMAグループ
■半導体プロセスの研究
・アドバンスト・ナノデバイス・モデリング(旧酸化膜グループ)
・拡散グループ 数値計算グループ |
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広島大学 機能集積システム工学研究室(岩田研究室)
■研究室のミッションは以下。
・アナログ・高周波・デジタル回路をチップに集積化する
次世代システムLSIの設計技術研究。
・神経情報処理,画像処理をVLSI化する技術を研究し,
顔や物体を認識する高度なロボットの目や脳機能を開発
■研究テーマの一つである三次元集積技術はISSCC 2005で発表された。
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TRIZホームページ-大阪学院大学・中川教授-
■アナログ技術だけでなく技術全般の開発・設計技法のひとつであるTRIZに関するサイト。
■TRIZ (発明問題解決の理論)の理解と普及のための情報公開の場・
■TRIZの全てに関する総合サイト。頼もしいサイト。
■本技法をご存じない方は是非、一読。事例検討をお勧めする。 |
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慶応大学・黒田研究室 New! 05/07/05
■ワイヤレスとヒューマンインタフェース、および高速なネットワークを実現するブロードバンドに関わるLSI設計技術を研究
■ISSCC、VLSI回路シンポジウム等の先端分野の各種学会発表論文等も掲載されている。
■学部(LSIシステム)、大学院(システムLSI設計)での講義内容、も一部公開されているがダウンロードは授業履修者のみに限定。 |
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